2018-05-10 第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号
トール社買収公表時、これは二〇一五年の二月十八日でございまして、買収が二〇一五年の五月二十八日、そして何と、それから二年もたたないうちに四千三億円もの損失を出して、損切りをするわけです。これは不思議でならない。 買収時の、買収を決めたときのトール社のROEは幾らですか。そして、そもそもトール社というのはどういう会社ですか。
トール社買収公表時、これは二〇一五年の二月十八日でございまして、買収が二〇一五年の五月二十八日、そして何と、それから二年もたたないうちに四千三億円もの損失を出して、損切りをするわけです。これは不思議でならない。 買収時の、買収を決めたときのトール社のROEは幾らですか。そして、そもそもトール社というのはどういう会社ですか。
トール社買収のため、六千億円もの多額の資金がゆうちょ銀行の自社株買いにより調達されたとの認識をしていますけれども、総務省に対して事前の相談はあったのか、そのことについて事実を確認しておきたいと思います。
総務省、財務省、トール社買収のときに何か相談はありましたか、これが一点目。それから二点目、今度は、減損公表について何か相談はありましたか。それぞれ伺います。
日本郵政のトール社買収について、きょうは頭出しの質問に終わってしまうかもわかりませんが、資料一をごらんになってください。 これは驚きますね。
今回の日本郵便のトール社買収について、誰がどのように責任をとったのか。原口さん、僕のときの、役所にいた方だからなかなか言いにくいんだけれども、誰が責任をとりましたか、これは。
日本郵便株式会社におけるトール社買収に関しては、日本郵政株式会社及び日本郵便株式会社において社内規程に基づく手続を経て決定したものと聞いております。今般の会計検査院の所見を踏まえ、両社においてはより一層のガバナンスの強化に努めていただけるものと期待します。
だから、大臣もその当時、トール社買収が発表されたけれども、うまくいかなかったらこれは大変なことでございますというふうにおっしゃっているわけですね。 そして、今回、トール社の業務不振に伴って巨額ののれん代を一括減損処理をすることになって、買収当時の日本郵政グループ内での検討状況がぽろぽろとマスコミに報じられている。
○政府参考人(安藤英作君) この二月十八日、日本郵便からトール社買収の手続を開始した旨の発表がありました後、この中身につきましては説明等のヒアリングは行ってございます。 ただ、事業計画の認可に際しましては、個々の事業を取り出して審査をするということではなくて、事業計画全体につきまして法令に基づき審査をしているということでございます。
○国務大臣(高市早苗君) 当時の状況でございますが、日本郵便によるトール社買収に関して、日本郵便から事前に総務省に対する相談はございませんでした。日本郵便の取締役会で意思決定をされた後の報告でございました。